起業採用New Business,New Happiness
かなえたい夢がある、実現したい事業がある。
私たちは2009年12月から「起業家採用」を行ってきました。それは地方に多くの優良な企業を創出することが、雇用を増やし、地域活性化に繋がると考えたから。 あなたの「起業の志」が地域社会、そして日本を変える原動力となります。
社長紹介
インタビューを見る
株式会社 和僑商店
葉葺 正幸
葉葺 正幸
Masayuki Habuki
-
起業をするまでのキャリアや経緯を教えてください。
-
新卒としてNSGグループの(株)愛宕商事に入社し、環境事業に取り組んでいました。
その後、入社4年目のときから起業準備を始め、その翌年に(株)和僑商店を創業しました。
何のノウハウもない新分野から起業をしたのは、当時のNSGグループ内で私が一番最初だったので、当初はグループの社員の方々も随分心配していましたね。
今は(株)和僑商店と(株)小川屋の代表取締役、今代司酒造(株)、(株)峰村商店、越後味噌醸造(株)の取締役会長を務めています。
-
会社を立ち上げる際に苦労したエピソードを教えてください。
-
会社を起こすところから立ち上げるまで、ゼロベースから作り上げなければいけないのは本当に大変でした。
実は私自身、起業するまで飲食店での経験は全くなかったのです。
廃業しようとしていたおむすび屋さんの事業をやることになったからこそ何とか起業することができましたが、一から自分ひとりで行っていたら、会社は立ち上がらなかったのではと思います。
私の場合、起業準備期間は約半年ほどでしたが、その半年間はずっと不安が続いているような状態でしたね。
-
将来の夢や野望を教えてください。
-
日本の伝統食を、現代社会に受け入れてもらえるように新しい形にして、全世界の人々の生活の中に取り込んでもらいたいという大きな夢があります。
発酵食品や醸造食品は知れば知るほど面白いものです。その面白さを世の中に伝えていく役割を我々は担っています。 発酵食品系の分野というのは事業継承がなかなか成されていない現状があります。
その問題についても私たちが何かしらの仕組み作りを行っていきたいですね。
まずは国内で仕組みを確立させて、その仕組みを将来的には海外へ発信していければと考えています。
-
起業を志す方へメッセージをお願いします。
-
社会貢献をしたいなら、起業をすべきです。
起業をし、事業を立ち上げるのは、名誉や金、自己実現だけの時代は終わりました。
自分の両手でできる範囲を超えて、テコの原理で、事業そのもので大きく社会に貢献していきましょう。
挑戦していく人間がいないと、世の中はうまく回りません。どんどん挑戦し、我々と共に社会に大きな影響を与えていきましょう。
インタビューを見る
一般社団法人 オールアルビレックス
菅野 文宣
菅野 文宣
Fuminori Sugano
[会社名]一般社団法人 オールアルビレックス
所在地 |
〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1-1-10 オルザス新潟1F |
創業・設立年月日 |
2013年3月1日 |
事業内容 |
- スポーツ教室事業
- 外部指導事業
- スポーツ家庭教師事業
- スポーツ合宿事業
|
代表者 |
菅野 文宣 |
Webサイト |
http://www.all-albirex.or.jp/ |
-
起業をするまでのキャリアや経緯を教えてください。
-
大学時代はロンドンで生活をしながら、サッカーのコーチやブランド品などのバイヤー、日本料理店など様々なアルバイトを経験しました。それがきっかけでビジネスの面白さを知り、いずれは起業したいという想いを持つようになりました。
大学卒業後は、東京にある大手広告代理店で4年間雑誌、web、映像などの企画制作の仕事をしていました。そろそろ新しいことに挑戦したいと思っていた頃、「将来起業しませんか?」という採用を行っていた、NSGグループと出会いました。
NSGグループへ入社後は新潟医療福祉大学の入試広報課に配属となり、前職を活かしながら広報や学生募集の仕事を行っていました。約1年間勤務した頃、経営者募集の公募に即応募をし、本格的に起業の準備を進めることになりました。翌年に起業準備のために企画本部へ異動となり、約9か月間事業計画を練るなどの準備期間を経て、一般社団法人オールアルビレックスを立ち上げました。
-
会社を立ち上げる際に苦労したエピソードを教えてください。
-
起業をするという意気込みや想いは強く持っていましたが、事業計画を立てる上で経営の知識が全くありませんでした。しかし企画本部の方々の支えが大きく、私自身はあまり苦労したという感覚はありません。
企画本部の方々からは、事業計画を作成するにあたって必要な知識やたくさんのアドバイスをいただきました。
その他にもアルビレックスの各社長にお話を伺ったり、全国各地にある同業クラブへ訪問をし、モデルケースとしながら計画を積み上げていきました。
事業計画作成後は事業計画プレゼンを数回行いました。
プレゼンの場でも経営に関するたくさんのアドバイスを頂き、計3回のプレゼンの後、起業することができました。
-
NSGグループからはどのような支援がありましたか?
-
企画本部に所属することによる支援は、私にとって本当に大きかったです。事業計画についてのアドバイスもそうですが、周りには同じように起業を志している方がたくさんいますので、お互いの悩み事なども話せて、精神的にも非常に支えられました。
他には月に1度ある、事業計画の進捗報告会議でも、多方面・多分野からのアドバイスが頂けるので非常に助かっています。
-
起業を志す方へメッセージをお願いします。
-
「仕事は最大の遊び道具」
これが私のモットーです。
会社勤めでは、なかなか自分の“やりたいことをやる”ことは難しいと思います。
しかし起業をすることで、自分自身が“一番やりたいことができる”のではないでしょうか。
そう考えれば、仕事には楽しさしかありません。私は「楽しいこと=遊び」と考え、仕事を「遊び道具」と表現しました。
“社会のために自分自身楽しみながらやりたいことができる”
こんな素晴らしいことを味わえるのは、起業以外ないのではないでしょうか。
楽しさがあればどんな困難も乗り越えられるはず。悩むならまずは挑戦してみてください。
皆さんをバックアップする体制が、NSGグループには整っていますから。
インタビューを見る
株式会社 ファンタジスタ
栗原 弘樹
栗原 弘樹
Hiroki Kurihara
[会社名]株式会社 ファンタジスタ
所在地 |
【本社】 新潟県新潟市中央区白山浦2-1-28 |
創業・設立年月日 |
2005年2月8日 |
事業内容 |
- TVCMのアニメーションおよび特殊効果部門の企画・制作
- 劇場用映画・TV・ビデオ・ゲームの特殊効果部門及びタイトルの企画・制作。見本市、博覧会等の大型特殊映像の企画・制作
- デジタルコンテンツの企画・制作
|
代表者 |
栗原 弘樹 |
Webサイト |
http://fantasista-net.jp/ |
-
NSGグループに入社したきっかけを教えてください。
-
自分自身も新潟コンピュータ専門学校(以下、NCC)の卒業生だったことが一番のきっかけです。
元々は教員志望ではなかったのですが、NCCに入学してから教員に対するイメージががらりと変わり、少しずつ教育に対して興味が湧きました。
ある日、どうしたら教員になれるかを何となく先生に聞いたことがありました。
自分では質問したこともすっかり忘れていたのですが、先生が覚えてくれていて、母校の教員になることを勧めてくれました。
それがNSGグループに入社した経緯です。
-
起業を志したきっかけを教えてください。
-
私はNCCで15年間教員をしていました。
マルチメディアやCGについて教え、たくさんの卒業生を輩出したのですが、CGを学んだ学生を受け入れられるような会社が、当時の新潟には存在していませんでした。
そんな卒業生が学んだ知識を発揮できる場を、彼らの地元である新潟に創出したいと思ったことがきっかけです。
-
NSGグループからはどのような支援がありましたか?
-
NSGグループからの支援として非常に有り難かったのは、創業資金などももちろんそうですが、一番は起業するための環境が整っていることでした。私は長い間教員をしていましたので、企業経営や創業に関する知識はほぼゼロに近い所からのスタートでした。そんな中、起業に関する様々な指導・バックアップをしていただいたことは本当に感謝しています。
また、起業準備をしている期間もNCCでの授業を持たせてもらいしましたので、給与面でもサポートしてもらいました。
-
起業を志す方へメッセージをお願いします。
-
起業に対して今一歩踏み出せないと考えている人も多いかと思いますが、自分の考えや想いはどんどん周りに発信していくべきです。
将来の目標に向かって邁進することも重要ですが、今目の前にある仕事に一生懸命取り組むことも大切です。
あなたの努力は誰かが必ず見てくれているはず。
そしてあなたが挑戦をするときには、その人たちが必ず助けてくれるはずです。
インタビューを見る
今代司酒造株式会社
田中 洋介
田中 洋介
Yousuke Tanaka
-
社長就任までのキャリアや経緯を教えてください。
-
NSGグループに入社する前は、大手情報出版社で企画の仕事をしていました。その会社の同僚が、NSGグループの存在を教えてくれたことが、NSGを知ったきっかけです。
NSGグループに入社後はシンガポールでのサッカーのクラブハウス運営や企画、マーケティングなどの仕事を行いました。
渡航前から今代司という酒造メーカーがNSGグループの仲間入りとなることは伺っていて、自分自身が酒好きということもあり、興味はあったんです。
シンガポールにいる間も今代司酒造についての情報は常にキャッチするようにしていました。
そして帰国後に今代司酒造で働けるチャンスがあることを知り、思い切って酒造の道に飛び込みました。
当初から、当時の葉葺社長がある程度事業を任せてくれていました。自分ではまだまだ不安もありましたが、葉葺社長、そしてNSGグループからのバックアップもあり、入社から2年後の2014年6月に代表取締役社長に就任しました。
-
NSGグループからはどのような支援がありましたか?
-
イベント事には今代司のお酒を使ってもらったり、世に知られる機会を数多く提供してもらっているので、顧客の確保は格段にしやすく、日々NSGグループのスケールメリットを感じています。
池田弘総長や、その他の多くの社長達と直に話をして、経営に関するアドバイスなどを頂けることも大きな支援となっています。皆さんからはポジティブな意見を頂けることも多いので、社長就任から日も浅く、不安が多い今は、そのようなアドバイスや意見が本当に心強いです。
-
新潟という地域についてはどのような想いがありますか?
-
私はNSGグループに出会うまで、新潟とは縁もゆかりもありませんでしたが、今は新潟が大好きです。
今代司は歴史ある酒造メーカーということもあり、お酒の歴史とともに新潟の歴史についても学んでいます。
今では新潟の文化や歴史については、地元の人たちよりもよく知っていると自負しています。
新潟は歴史深い港町で、持っている歴史や文化は本当に素晴らしいものばかりです。
それをどんどん発信していき、ゆくゆくは日本国内や世界で、新潟という土地が「飲みに行く町」として知られるような一助をしていきたいです。
-
将来の夢や野望を教えてください。
-
新潟県内にはたくさんの酒蔵がありますが、毎年いくつかの酒蔵が廃業してしまっている現状があります。今代司酒造も、その一つとなりそうな過去がありました。
しかし今はこの酒蔵が飛躍できるよう、日々試行錯誤を繰り返しています。
近い将来、地元に加え、海外でも今代司のブランドを確立させたいです。
海外でのブランディングを成功させるためには、まずは日本での確立した地位が必要です。今代司のファンをどんどん増やしていくために、品質管理や新商品開発に全力で取り組んでいきたいと思います。
私は、地方の酒蔵に、今代司酒造の再生モデルを示していきたいと考えています。
地方の小さな酒蔵でもここまで画期的な取り組みができるということ、ここまで地方を元気にすることができるという勇気を与えられる存在になりたいです。
採用情報
「今すぐ起業」したい
具体的な事業アイデアをお持ちの方は、NSGグループのサポートのもと早期起業をして下さい。
「池田弘の起業塾」から応募をしていただき、まずは事業プランの相談をしてください。
応募についての詳細は「池田弘の起業塾」内の「事業アイデアの応募方法」をご覧ください。
「将来起業」を目指したい
NSGグループで働きながら経験を積み、3年以内に起業を目指して下さい。
「将来起業」採用として応募を希望される方は、上記よりエントリーしてください。
1週間程度でNSGグループ採用担当よりご連絡いたします。